県のほぼ中心にある郡山市は西が猪苗代湖、東には阿武隈高地とちょうど奥羽山脈の東西をわたる様な形で、同じ東北の仙台市に続き、経済の上では重要なエリアとなっている場所です。 福島県の県庁所在地ではありませんが、郡山市は交通の要所としての機能や、商品の販売数などでは郡山都市圏と呼ばれ、まさに東北における商工業の要の地として今も多くの人々が生活を行っております。
特に商都としての一面も強く、現在でもここでご商売をされる多くの方が大勢お住まいの為、水周りのトラブルも多く起こりがちのエリア。 弊社はそんな日常で起きる水周りのトラブルを解消させて頂いている次第ですが、365日いつでも対応させて頂いております。 さて今回お電話頂いたお客様も郡山市のお客様で、お風呂の詰まりを解消して欲しいとのご依頼を受け修理させて頂きました。
ご連絡を頂いたのは21時頃でしたが、仕事も終わりちょうどお風呂に入ろうとしていた時でした。お風呂が詰まり流した水が流れず、浴槽の洗い場に溜まってしまうのを直して下さいということで、早速現場に向かいます。 お宅に到着すると、一軒家で可愛い女の子お二人と奥様とご主人、そしてご主人のお母様の合計5名で盛大な挨拶を受け、作業内容確認とトラブルが起きている現場を見つつこれからやる作業の内容と料金を説明して了承していただきました。
現状を確認するとそこまでお風呂の酷い詰まりではなく、時間をかけゆっくりと排水されているので洗い場に水が大量にあるという懸念はまずは消えました。 そこでなかなか流れていかない排水口を拝見しても異常は解らなかったので、封水筒を採ろうとした瞬間に出てきたものは、水につけておく事で、水分を吸って大きくなるおもちゃがゴロンと姿を現したのです。
どれくらい放置していたのかわかりませんが、ちょうど封水筒からあふれた水が排水管に流れるその場所を柔らかな巨体で塞いでしまい水の通り道がかなり狭くなる事で排水つまりが起きていたことも判明しました。 原因は今年の猛暑の昼下がり中、夏休みともありお子さん二人でお風呂場に入り水遊びをしていた際に、ヘアキャッチャーをしていなかった排水口へ誤っておもちゃを落とし、気がつかずに内部で大きくなった様子。
排水口への異物落下は少なくありませんが、今回のおもちゃ同様シップや冷却ジェルにも使われている高分子ポリマー素材は水分の吸収率が驚くほど多量で、時として大きくなりすぎると水周り設備の破損や破壊を生み出す為、要注意の製品となります。 また落下した際もそのまま放置するのではなく、迅速に対応する事で次の被害やトラブル解消にもなりますので是非お困りの際は弊社までご一報頂きます様宜しくお願い申し上げます。