福島県の白河市のお宅!

私は、出張・見積もり無料の水道修理業者です。「福島県の白河市で洗濯排水の詰まりにお困りのお客さま宅」へ訪問し修理をしました。白河市と言えば会員になっているダイナムがあるからよく普段も来ているので土地勘もばっちりでした。LINEのお友達登録をしてからちょくちょく行くようになりました。

分煙でタバコも吸わなくてすむのが気に入っています。実は結構当たるのでリピーターになってしまっています。お客様のお宅は2階建てのアパートの2階の角部屋でした。「ごめんください」と言った後ドアが開くと、白人と黒人の男性が2人で立っていました。「えっ!電話では普通の日本語を話していたのに!どうしよう」と、ちょっと心の中で後ずさりした感じになりました。

2人とも背がとても高い190㎝近いように見えました。二人とも20代位に見えるけどどうなんだろう。結構がたいもよくて恐怖さえ感じてしまう。「お願いします」と普通の日本語で白人の男性が言いました。「あっ、こちらこそお願いします」ちょっと震えた声で言ってしまいました。「何だやっぱり電話の声と同じだ。何焦ってるんだ」と自分をなだめて、洗濯機置き場に案内されて行きました。2階なので当然ですが防水のバンが付いている洗濯機置き場でした。

しかも、排水溝からボコボコと音がして水が溢れ出ている状態だったので、排水溝のつまりに間違いないということで作業にかかりました。ちなみに、洗濯機がかぶさって排水溝が見えない場合は排水溝をまず見えるようにしなければなりませんが、手前にあったこともあり2人で見えるところまで洗濯機をずらしておいてくれたのは有難かったです。

頼んだ訳でもないのに。「ありがとうございます」と深々と頭を下げました。持って行った持ち上げる道具、洗濯機リフターは使いませんでした。排水溝に髪の毛やホコリがひどく貯まってたので、部品を全て分解しきれいに掃除し元に戻しました。水が流れ音も消えました。念のためパイプの洗浄剤も流し込みました。

そして最後に水をためて洗濯機を戻し、周辺の水をきれいにし終了になりました。白人のお客様は「下の家に水が行ってしまったら引っ越してきたばかりだから本当に困ると思っていましたが、すぐに来てもらえたので本当に良かった」と安心していらっしゃいました。

なんだか無駄にドキドキした作業になりましたが、お客様は名前からして普通の日本人だったようですね。 また、引っ越してすぐとお聞きしたので、不動産管理会社に連絡をして、詳細を説したところ、大家さんに連絡をとってくれて修理の代金は大家さんが払っていただけることになりました。