私は、出張・見積もり無料の水道修理業者で働いています。今日は福島県の伊達市で風呂の水漏れにお困りのお客さま宅へ伺い修理をしました。伊達市と言えば今年は花火大会を男4人で見に行きました。友だちが新車を買って走らせたいからと乗せて行ってくれたのです。
伊達のふる里夏まつりで時間つぶしに魚つかみをやるはめになり、実は自分はさかなを触るのが苦手で魚と一緒に飛び跳ねてしまって皆に笑われ、知らない女の子達にまで笑われてこんな所に来るんじゃなかったという感じでした。でも、まあ高校時代に戻ったようなそんな思い出ができました。
その会場の橋を通り過ぎるとお客様のお宅がありました。一戸建ての築年数は20年は超えているだろうと思われる2階建ての和風の家屋でした。駐車場にはプリウスが停まっていました。「早かったですね」と50代から60代位の奥様が出てこられました。「今日しか来てもらえる日がなくて、ありがとうございます。もう一週間位前からなんですけど」と電話で聞いていた風呂場の水漏れしているシャワーヘッドを見せてもらいました。
水を止めてもヘッドとホースの付け根からポタポタ垂れて来てずっと止まらないという症状でした。水道代が上がってしまうのは怖かったけれど仕事が休めないので今日しか無理と思っていたというので、夜間でも対応出来た旨を話すと「もっと早くお願いすれば良かった」と話されました。こ
の位なら自分でも出来るかもしれないとも始は思っていたようで、なかなかヘッドを買いに行ったりする時間もないし第一やっぱり付け方も分からないしとか色々思いめぐらしていて遅れたというのもあったようです。シャワーヘッドを上向きにして置いて水を出して水が漏れて出て来て、水を止めたらポタポタが止まったので、水道の根本のバルブの故障を疑いました。バルブを交換してみると水が止まりました。
シャワーヘッドを交換するだろうと思っていたお客様は買わなくて澄んだと喜んでいらっしゃいました。修理が終わったので夏祭りの話を少ししました。やながわ踊り流しに参加されていたということなので、もしかしたら見かけていたかもななんて思ってしまいました。