福島県喜多方市にお住いの方より「台所の床が水浸しになっている。直ぐに修理してほしい」と大変お急ぎの様子でお電話がありました。
水漏れ修理に必要な機材一式を用意して、早速ご指定のお宅へ車を走らせました。
おご依頼を頂いたお客様のお宅はとても大きな一戸建てで、40代のご夫婦と高校生の娘様の3人でお住いです。

お電話をくださったのは奥様で、昼前に家を出られ、お友達とランチを楽しまれた後お買い物を済ませてご帰宅。
台所に行くとキッチンの床がビショビショに濡れていて「台所の水漏れは素人では修理できない」と思い、
以前お友達から『ここならすぐに駆け付けてくれて、修理をしてくれる』
との良い評価を聞いていたのですぐに電話した、と嬉しいお言葉を頂戴しました。

早速台所を拝見させていただくと、床一面が水浸しになっており、すぐに修理が必要な状態でした。
水漏れしている場所をしっかりと把握するため、シンクの下に収容している調理器具などを一旦全て取り出し、排水トラップを全てチェック。
調べた結果、水が漏れている所はシンクとトラップを接続している部分でした。
そこに使われているゴムパッキンの劣化が今回の水漏れの原因でした。

パッキンは劣化してしまいますので、およそ１０年前後でメンテナンスが必要となります。
交換は終わりましたが、その下の部分である排水ホースも経年劣化で、ホースにも亀裂が入っていますと、現状をそのままお伝えすると
「せっかくだからホースも交換してほしい」とおっしゃってくださったので、併せて排水ホースの交換もさせていただきました。

ナットの緩みなど他の部分もしっかりとチェックさせていただきました。
床に溜まった水を全て綺麗にしたのち、きちんと水漏れが修理出来ているのかを最終チェック。
キッチンの蛇口から水を流し、シンク内に水をたっぷり溜めて水を一気に流します。
水を勢いよく流しても水漏れしないことを確認し、今回の台所水漏れの修理は無事完了しました。