洗面台の異物除去

西郷村は福島県のほぼ南部に位置し、東京から東北新幹線を使うと一時間半の距離にあるエリアですが、ちょうど秋のシーズンともなると雪割渓谷へ紅葉を見に来られる方も多くいらっしゃいます。 また鉄道に詳しい方であれば自治体としては村でありながら、日本の中でも唯一新幹線の停車駅がある事でも有名な場所でもあります。

さてそんな福島県の西郷村ですが村内には信越半導体さんや、白河オリンパス、三菱製紙といった日本でも名だたる大手メーカーの工場をはじめ大型の商業施設等もありお隣の白河市近隣との関係も深いのも事実です。 当然お住まいの方も、古くからの住民の方をはじめ大手の工業地帯でお勤めの単身赴任世帯まで数多くの方がお住いで、弊社はそんな皆様の水回りトラブル対応に従事させて頂いております。

さて今回水回りの修理をお受けしましたお客様も西郷村にお住まいでしたが、洗面のつまりが起きてしまったので修理してほしいとのご依頼でした。 お電話頂きましたのは女性のお客様で時間はちょうど休日のお昼時でしたが、まずは状況をお聞きするとお掃除の際に使用されていたポリ製の使い捨て手袋を誤って流してしまい、詰まらせてしまったとのお話。

お支払いはカード払いとの事でしたので予め訪問料金や作業料金、作業時間をお伝えし現場に向かいましたがエリア的にはほぼ白河市よりの場所で、お住いの建物は単身世帯用のアパートでした。 女性の単身住まいの為、到着後一度お電話をさせて頂きお伺いさせて頂きましたが、まさにお掃除の真っ最中という状態のご自宅。 早速現場を見せて頂くと排水が詰まり水が溜まりっぱなしの洗面台を拝見し、上部からライトで確認したところ中で丸まったポリの手袋を発見。

ヘアキャッチャーを外して洗浄中に流れてしまったようで、お客様ご自身でも悪戦苦闘した形跡が残る中での作業開始となりました。 作業手順は洗面台下のS字管を外して異物を除去するのですが、さすが女性のお住いとあって洗面台下には大量の化粧品等がありまずはそれを搬出してからの作業となりました。 処置内容的にはつまりの一般的な対処法なので、実際排水の仕組みを知っていればお客様ご自身でも可能なのですが、配管と配管を繋ぐ接続ネジが固い場合は道具が必要なため弊社をご利用との事。

かなり判断が的確でかなりトラブルになれているお客様だと実感しました。 お話を聞くとやはりあちこちへ転勤されているお客様の為、水回りのトラブルに関してもどこに連絡をすればよいのかをご存知のお客様で弊社としても話がスムーズに流れ非常に助かりました。 今回のようなお客様は水回りトラブルにも慣れておられましたが、もし問い合わせが分からないという場合がありましたら是非当社までご連絡いただければ迅速に対応いたしますのでお気軽にお電話願います。