皆さま、ご機嫌いかがでしょうか? 水回りのトラブルでお困りのお宅へと駆けつけては、迅速に対処することをモットーとする、しがない水道修理業者でございます。 日常生活を快適に送るうえでなくてはならない水道ですが、昨日までは普通に使えたのに、今日に限って水漏れなどのアクシデントに見舞われることって多いですよね。
今回、修理にうかがったお宅もそんなお家だったと言えるでしょうか。 場所は福島県の浪江町です。 3.11の影響もあって帰宅困難地域も依然として存在しているみたいですけど、私が訪れた地域はインフラの復旧が進んでいたエリアだったのかもしれません。 震災の爪痕を何となく感じながらお邪魔したお宅は集合住宅のアパート、インターホンを押すと家庭をあずかる奥様らしき女性が快く出迎えてくれました。
玄関先には小さな靴も並べてあって、幼いお子様がいらっしゃるご様子でした。 奥様のお話によると、洗面所の水漏れがひどいとのことで、私はあらかじめ用意したスリッパに履き替えて現場へと向かいました。 家族が多い家庭ほど使用頻度が高くなりがちな洗面所、しっかりと蛇口を閉めているにも関わらず、ポタポタと水がこぼれ出てきては止まる様子がありません。
劣化や、パーツの緩み、金属の腐食などなど、さまざまな可能性をシミュレーションしながら、ひと通り検査した結果、蛇口まわりのパッキンの劣化が主だった原因と判断した私は、よくあるケースだけに手慣れた格好で対処することができました。 最近はひとくちに洗面所といっても蛇口のバリエーションにも多様性が生まれているため、器具をまるごと取り替えなくてはならないなんてケースも少なからずあるのですが、今回は軽症で済んだおかけで、ご依頼主様も安堵の表情を浮かべていたのがとても印象的でした。
洗顔、歯磨き、朝シャンなどなど、洗面台の用途は多く、普段から丁寧に使っているつもりでも、何かの拍子で不具合が起きるものです。 そんなときは素人修理に頼らず、我々プロの水道修理業者をぜひともご指名ください。 いの一番に駆けつけます!