休日の夜にお風呂の水漏れが発生したお困りのお宅からご連絡を頂き、すぐにご自宅まで直行しました。 様子を見てみると、お風呂の排水管のジョイント部分が老朽化により、亀裂が入っているようであり、お風呂の排水が浴槽回りにあふれ出てしまっていました。 これからすぐに冷え込む時期になりますので、お風呂が使えないとすごく不便で困ってしまいます。
見積もりをして、後日作業がよくあるパターンですが、すぐに承諾いただけましたのでさっそく、持ってきた道具を使って修理に着手しました。 丁度、自動車に積んでいた配管と同じタイプの管だったこともあって、材料等を倉庫まで取りに行く手間もかかりませんでした。 修理作業自体は2時間程度で終了することが出来て、無事にお風呂を使ってもらうことが出来たので良かったです。 矢吹町では、割と築年数が経過している住宅が多く、配管等も劣化が進んでいるご家庭が多くなっています。
特に寒い時期になると、配管が寒さにさらされてしまうので、不具合も発生しやすくなります。 排水管であれば良いですが、給水管の場合、管の内部に圧力が掛かっているので、亀裂により水が噴き出してしまうので、注意が必要となります。 最近も頻繁にお風呂の修理で矢吹町内でご相談を受けたばかりだったので、今年の冬はこれからも依頼をたくさん頂けそうな予感がします。
配管だけではなく、お風呂は浴槽や給湯器などの故障が発生することがありますが、浴槽の交換リフォームのご依頼なども増えてきています。 浴槽が老朽化している状態の場合、いつ不具合が発生してもおかしくない状態となっているので、なるべく故障が発生する前に取り替えることを提案しています。 今回の修理にお伺いしたお宅でも、浴槽そのものがかなり古くなっていることが見受けられましたので、新しい浴槽のカタログなどを置いていかせていただきました。 寒い時期の作業の場合、手がかじかんで上手く作業が出来ないことが多いので、手を暖めるために電気ストーブなどを持ち歩いて暖を取りながら作業をさせて頂くことがあります。