鏡石町で洗濯排水の詰まりを解消しました

制定されてから50年を迎える鏡石町では、東日本大震災の復興と飛躍を願い、シンボルマークを作成しました。太陽がモチーフとなり、情熱、希望、笑顔を表現しています。鏡石町を代表する木のしだれ桜は、春だけでなく秋の紅葉もとても素晴らしいです。そんな鏡石町で、詰まりで困っているという修理依頼を受けました。

お電話いただいたお宅は、庭がとても広く、植木などの手入れもしっかりとされていて、とても印象的です。到着するとすぐに、現場に案内されました。洗濯排水の不具合と伺っていたので、水浸しの床を想像をしていましたが、そのような状況ではなく、水もひいている状態でした。

状況を確認するために洗濯機を動かしてみると、排水口にはかなりのゴミ埃が溜まっていまて、小さなラスチック素材やヘアピンなどいろいろなモノもあり、これではうまく流れないのは仕方がないというような状態でしたが、簡単な清掃によって詰まりを解消できると判断できましたので、状況の説明と見積もりの提示をして、納得していただけたので作業に取り掛かりました。

作業ができる状態にするために、まずは洗濯機を移動し、周辺の養生を済ませた後、排水口の分解をしました。いつもの沢山の髪の毛、繊維クズなどと皮脂汚れによってヘドロのようなものが付着しているよくある状態でした。 手が届く範囲はブラシを使って綺麗にし、業務用の薬剤を使用して配管の中も綺麗に洗浄をしました。

もともと管に何か異物が詰まっていたのではなく、排水口のトラップにゴミがたまっていたことによって水が溢れてきてしまうような状態だったため、トラップを綺麗にして、その先の管はピーピースルーを流し込んでの洗浄で今回の作業は完了です。 全てを元の位置に戻し、解消されているかどうか実際に排水を作動させて確認して頂きました。

溢れることなくスムーズに流れるのを見てとても安心されたご様子でした。 洗濯パンにある排水口は、どうしても髪の毛や繊維くずなどで徐々に詰まりやすくなります。排水口の詰まりであれば簡単な清掃で修理が完了しますが、配管の奥などで詰まってしまうと高圧洗浄などを使った修理となります。洗濯の際に水が溢れるといったトラブルが発生した際には、早めにご相談下さい。