引っ越しから数か月で

本日は桑折町にお住まの方よりお電話で、 台所の排水の調子が悪く、洗い物で水が溜まってしまい困っているとの相談を受けました。 午前中のうちに直接お電話を頂いたのですが 賃貸マンションとの事でしたので、まずは大家様へご連絡して相談された方が良いとアドバイスさせて頂きました。 しばらくするとこちらを管理しているという不動産会社の担当者の方より改めて連絡があり、つまり直しの依頼を受けました。

お宅に到着して詳細なお話を伺うと、夏前に入居したばかりで、 まだ数週間との事。 引っ越し当初はバタバタしていてあまり自炊もしていなかったので 気が付かなかったが、最近自炊を始めて詰まりに気が付き始めた。 との事でした。 早速シンクを確認して、水流を確認すると確かに流れが悪くなっています。 洗い物に使用する程度の水量を流すと、排水よりも貯まる水量の方が上回って 徐々にシンクに水が溜まってきます

このような詰まり方で、女性の一人暮らしとのことですから 異物の詰まりというのは考えにくいです。 やはり台所の詰まりの原因の代表格である油分による排水パイプの 汚れが原因だと考えられました。 とりあえずスコープを入れてみると、やはり排水パイプに油分の汚れが かなりこびり付いており、1/5程度の水流しか確保できていませんでした。

遅れて到着した管理会社の担当者にも話を聞くと、こちらの住居には以前は 若い男性が5年ちょっと住んでいたという事でしたので、油分の多い インスタントの食品や食べかすなどを直接流したりすることでパイプ内に 油汚れがこびり付いていったのではないかと考えられます。 特にカップラーメンの様に食器を使わず洗い物の必要がないと、シンクに流される水が少なく、洗剤等も使用しないのでますます油分が分解されずにこびり付いてしまうのではないかと思います。

という事で、詳しく状況をご説明した結果、不動産業者から家主様へ ご確認いただき、家主様のご負担で修理する事となりました。 今回は幸いにも住居側の接合部よりも上のシンク内の排水パイプのみが 大きく汚れている状況だったので、洗浄という方法ではなく パイプそのものを交換する形での修理をご提案して修理させて頂きました。

今回の修理は作業内容は至ってシンプルでしたが、作業のOKを頂くのに 若干時間がかかりお客様のお宅を出るころには、すっかりと暗くなっていました。 11月にもなると本当に日が落ちるのも早いもので、冷えこんできました。 桑折町の冬はもうすぐそこまで来ているようです。